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「先輩と私」 女の子に生まれ変わっても女の子が好き
「レズビアン」に憧れる目線での、レズAVレビューとコラム
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落胆
 前回記事で「先輩と私」新作にローター使用があり、これに対して静観の立場をとったわけですが、実のところ非常に残念な気持ちであり、とうとうこうなってしまったかと落胆しております。
 「ブルータス、おまえもか」といった心境です。
 このシリーズは道具を使わないレズ作品として最後の砦であり、女子校生もののレズ作品としては私の以前支持していたユープランニングの「レズキス」シリーズ、みるきぃぷりんの「ラブレズ」シリーズがいまや制作されない状況の中で(ジャネス系で女子校生レズとタイトルについている作品が出ていますが私の中ではあくまでも大人の女性が制服を着てレズをしている女子校生コスプレの域を出ていない女子校生フェチ向けにはほど遠いレズ作品という認識です)このシリーズが現在唯一のものだと思っておりました。

 昨年U&Kさんの会合に参加させていただき、社長さんご自身がレズファン、アンチ道具派という事をお聞きし、このシリーズには道具は使わないだろうという確信のようなものを得ていたと自分では思っていたのですが。
 その際にも批判は作品を見てからという担当者様からのお願いもあり、私もなるほどと思い、作品チャプター中にローターを確認しても前回記事では否定はすまいと思っておりましたが、道具使用の事実は明らかであり、他のシリーズならいざ知らず、女子校生フェチとして、女子校生レズに対する私の信念に嘘をつくことになると考え、今回の記事になったわけです。


 そもそも私は考えが古いと言われるかもしれませんが、女子校生は男性経験がなく、ことにレズでは「全く男性には興味はない」立場であって欲しいと思っています。生まれてまだ17,8年で人生経験もそれ程豊富ではありません。当然、バイブ類を挿入なんてことはあり得ない事です。
 現代では性の解放は小中学生にまで及び、女子高生ともなればバイブ、ローター類は使って当たり前、少なくとも存在自体は知っていて当然と言われるかもしれません。
 しかし、私にとっては女子高生でも純粋無垢な存在であって欲しいと思っていますし、「それを使うなんてことは女子高生自身も考えさえもつかないこと」であって欲しいと思っています。

 性に好奇心旺盛な女子高生(あまり良くない表現で言えばイケイケ女子高生)が主役の女子高生レズものならばほかのメーカー、シリーズにもあります。
 しかしながら本来この「先輩と私」は私自身の考えとしては女子高生フェチの趣向にも叶ったシリーズであり(制服を脱いでしまえば大人の女性と区別がつかないという女性を望んでいません)、現にパッケージの帯のうたい文句にも

 『未成熟美少女による女子校生レズ決定版』となっていますし、今の作品には無いですが、78までの作品の帯には
『見た目も幼い未成熟美少女が見せる演技なしの本気の息遣い』と、

メーカー自身が謳っているわけです。帯のサブタイトルにそう謳っているという事はメーカーの意思表示、信念であると思いますし、そういった姿勢を私は支持してきたつもりです。

 まだ、発売前で本当に見てみるまでは発言すべきではないのかもしれません。どういったシチュエーションかもわからないですし。ちょっとのことで大騒ぎしすぎかもしれません。
 ちょっと感情的にもなってしまいましたが、道具の使用にはあまりにもショックでした。
 多くの方には不快な発言だったかもしれません。どうかお許しくだされば幸いです。

 道具の是非、私の思うレズに関しては次回に述べてみたいと思います。
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