ご出演は涼海みささんであることが判明いたしました。
生田みくさんならばと購入を決断された方々には申し訳ございませんでした。
男性経験が無く(「処女」と言う表現はどうかという思いがありますので個人的にはあまり使いたくはないです)、女性が好きという新人女優さんが「レズ専属」という形でデビューされたことがあります。
ところが、レズ作品のみにご出演されていくのかと期待しましたが、3作ほどで、男性を相手の「処女喪失」作品というレズファンの期待を酷く裏切る結末となってしまいました。
以降、レズビアンで「処女」、「レズ専属」、「レズonly」といううたい文句には信用しなくなりました。
当時はその女優さんは出演契約初めから「処女喪失」作品出演が前提だったそうです。
当時はツイッターなど、個人的な発言出来る公の場はあまりなく、女優さんの思いなどうかがい知ることが出来ない状況でもありましたし、余計な憶測をしてしまうことになってしまいました。
今回の原さくらさん。このようなツイートされています。
みなさんに誤解されていないか心配なのですが、私は「レズビアン」であって「男嫌い」ではないのです。
— 原さくら (@Hara_Sakura) 2018年7月5日
私の恋愛対象は女性です。
ですが男友達もいますし、男性でも女性でも人間的に素敵な人は大好きです💗
だから応援してくださる事、発売される作品を観てくださる事、本当に嬉しく思っています✨✨
正直難しいかなという気持ちが本音です。
— 原さくら (@Hara_Sakura) 2018年7月5日
無理に男優さんとの絡みに挑戦したとしても、そこに少しでも拒否する気持ちが混じってしまったとしたらせっかくの作品が台無しですから。
自分の気持ちに正直に、お仕事に取り組んでいきたいと思っています🌸 #peing #質問箱 https://t.co/13eeH3aBdY
私個人的には、信用できる発言ですし、もしもの時の心構えも出来るのではないかと思っています。
これからの原さんのツイートにも注目ですね。
転載させていただきます。
こちらは長くなってしまうので、リプで回答させて頂きます🌸 #peing #質問箱 https://t.co/1Te8TNhuod
— 原さくら (@Hara_Sakura) 2018年7月4日
こちらは長くなってしまうので、リプで回答させて頂きます🌸 #peing #質問箱 https://t.co/yqomPKnnpZ
— 原さくら (@Hara_Sakura) 2018年7月4日
私個人の考えを回答させて頂きました🌸
— 原さくら (@Hara_Sakura) 2018年7月4日
どうか少しでも助けになれますように*゜ pic.twitter.com/5fvn501mrc
葛藤する気持ち、分かります。
— 原さくら (@Hara_Sakura) 2018年7月4日
私はいろんな人の意見を聞いて沢山考えた末に吹っ切れました!
お友達にカミングアウトしているって素晴らしいですね✨✨ pic.twitter.com/eku1B8rlYs
「レズ作品に男を出す」
もちろん、直接男とのSEXシーンで、男の身体を映し出すということはしていません。
レズファンの中には、絡まずとも「男の存在を思わせる」「インタビューなどで男の声を出す」それさえも嫌悪する方も多いようです。
わたしも極力男を出さないで欲しいと思う方ですが、そこまで厳格ではありません。
男とのSEXシーンさえなければ。ストーリー上最低限必要なものであれば。
男を象徴する言葉を発して、見せつけるというものはあまり好みませんけど。
「秘密 カテキョと私 武藤つぐみ 美泉咲」
この作品、私の最近の推しの女優さん、武藤つぐみさんがご出演ということで見る前すごく楽しみにしていたんですよね。
武藤つぐみさんは、ディープスの軟体レズでの相手をじっと見つめる表情、みつめながらの絡みがすごく愛おしく、「相手の女の人が好き」というのが思う存分感じられて、レズ作品が出れば買いたいと思う女優さんなんですよね。黒髪も素敵ですし。
お相手の美泉咲さんも色白で乳首、乳輪も薄ピンクの美乳(俗に言う釣り鐘型?)で、期待が余計に増していました。絡みが始まり、なかなか良いんじゃない?と・・・途中までは。
ジャケットには一切男との関係を思わせる記載、カットはありませんし、最初は普通の家庭教師との恋と絡みが展開されていくのでラストに向かって期待していました。
ところが、父親らしき男性が出てくると、暗雲が垂れ込めてきました。
つぐみさんのオナニーシーンを覗く父親(このオナニーシーンは私にとっては少し来るものはあったんですけど)。
まだここまでならそこまでの(絡んでくる)不安は抱くことはありませんでした。
「かけおちレズ~百合愛女子校生~ 原千草 みなみ愛梨」でも、二人の絡みが父親に見つかってしまうというシーンもありましたが、そこではそれまででした。
しかし、これまた別の不安、後に殺人シーンに展開していくのではないかという不安ももたげてきました。つぐみさんは父親に性的虐待を受けているというストーリー設定が明確になるシーンがありましたので。以前にも、直接映像としては見せなくても生々しい殺人シーンを見せられた作品がありましたからね。
ここでその後への不安が増し、なかなかのつぐみさんと咲さんとの絡みでも集中が出来なくなってきました。それでも、そこまでの展開がなければという淡い期待はありました。今のU&Kさんならば、まさか、男の絡みを見せることはないだろうとそこのところは頭には浮かんでいませんでした。
しかし、最後に男(父親)とのSEXシーンの描写が出てきました。男の身体は映り込みませんでしたが(疑似SEX)
それを見つめる美泉咲さん。咲さんがSEXを見つめているのはなぜ?父親との関係性は?
結局、つぐみさんと咲さん、二人の関係はどういう関係なのか?二人は本当に愛し合っていたのか?
もしかして、レズシーンはつぐみさんの妄想、夢の中での出来事?
ドラマ序盤での、学校でイジメを受けているという描写、それに対する説明が全くない。ラスト、結論に至るまで、何から何まで、設定、物語の意図するところがまったくわからない作品であった点でも最悪の作品であったと思います。
レズシーンそのものには特に不満は無かったので特に感じました。途中、つぐみさんがペニバンを装着し、咲さんを責めるシーンもありますが、それにも不満は持ちません。
それにしても、共演の二人が素晴らしかったのに(怒)(怒)(怒)非常に残念でなりません。
今回、特に多くのレズファンの神経を逆なでするだろうと思われるのは、作品を見る前の男との絡み、父親からの性的虐待を受けているという説明、描写の情報がジャケットにすら見られないことだと思います。
U&Kさんの作品群にはニューハーフものも有り、一応購入者が納得出来る情報が知らされるものがあるのになぜ?
千歩譲って、男とのSEX シーンがあっても、ラストのラストで、やっぱり先生といつまでも愛しあっていく。父親との関係を断ち切って・・・という結末が明確ならば、私自身、まだ救われたかもしれません。ストーリー的にも救いようのないものでした。後味が悪すぎる。
以前「先輩と私」での突然の道具使用の時がありましたが、時々、U&Kさんは理解不能な作品を出されることがありますね。ユーザーの気持ちがどこかに追い出された、置いてけぼりにされたような。
男と実際に絡んでいないから良いじゃないかと思われているんでしょうか?
そして、なによりも、男とのSEXシーンを差し置いたとしても、今回の作品は話の意図、結果何が言いたかったのかが全く分かりません。
レズシーンはレズプレイ、カメラワーク、カット割り、密着感はなかなか良かっただけに、設定が全てをぶちこわしたように思います。
最近、U&Kさんは神格化されたかのように評価が高まっているだけに今回の件には憤りを感じます。
最近、レズ作品の購入頻度を下げていこうと思ったときに、残していこうと思ったのはU&Kさんと白虎監督の作品でした。全てを購入していくわけではなく、好きな女優さん、好きな描写がある作品を厳選してという感じになりますが。
もちろん、今も購入するのはU&Kさんの作品が多いですが、道具使用問題以来、今またU&Kさんに対する信頼が揺らいできました。
ビビアンというメーカーさんがレズ作品を多く出されるようになり、素晴らしい作品が増えてきているだけに、偉そうな言い方ですが、もっと危機感を持っていただきたいです。たった一作品だけのことなのにとは思っていただきたくありません。
「先輩と私」「ディープレズビアン」初期作品以来のU&Kさんのレズ作品ファンだけに、厳しすぎる意見、理不尽な意見かもしれませんが、ファンだからこその意見と思ってくだされば幸いです。
レズ作品を見る理由「女性同士が愛し合うのが見たい」そして、「最後まで気持ちよく見たい」
それがレズ作品に求める私の思い全てです。
武藤つぐみさんと 美泉咲さんのレズ。もっと見たいので、おそらく出る別撮り作品を楽しみにしたいと思っています。出来れば、武藤つぐみさんのレズ作品をもっと。
そして。
前々回の記事でも触れましたが、レズAV作品に、考えすぎた、視聴者が制作者の意図を汲み取らなければならないストーリーはいらないと思っています。
見たいのは、あくまでも「女性同士が 愛し合うすがた(女同士のSEX)」「美しい女体の魅力」なんです。理解困難な複雑なストーリーのドラマを見たいならば、一般作品でも見ることが出来るようになったのですから。