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「先輩と私」 女の子に生まれ変わっても女の子が好き
「レズビアン」に憧れる目線での、レズAVレビューとコラム
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タカラヅカ が好き
 宝塚歌劇団

 ご存じのように、女性だけの歌劇団です。

 男性役も女性が演じる。

 
 男ですと、娘役さんの方を応援する。娘役さんが好きなのだろうと多くの人が思われるかもしれません。

 しかし、私は男役さんのほうに惹かれるんです。
 よく観劇にも行きますが、注視してしまうのは男役さんです。


 私の疑問ですが、多くの女性のタカラヅカファンの方は男役さんをどのような立場で見ておられるのでしょうか?

 男役を「理想の男性像」として、「男」として見ているのか?それとも、「男を演じている、女性」で、あくまでも対象は「女性」なのか?

 私は後者。
 前回、「私の理想の中では男は存在しない」と言いました。

まさしく、「男は存在しない」、「男を演じている、女性」。そんな理想の世界です。

 あくまでも、男の役演じている女性そのもの」であり、「女性が演じる、男」ではありません。

 身体は女性そのものでありながら、ルックス(肉体ではない)、精神は男、私の理想の男とは、そんな女性です。

 女性全体としては、見た目女の子らしい女性はもちろん大好きですが、見た目「男の子」(大人の男性ではありません)な女の子も大好きです。

 男役さんは現実の男より男らしいと言われています。
 そんな宝塚にどっぷりとはまれば、男は要らないんではないかと言う人もいます。


 私は時々「男」の役割ってなんだろうかと思います。
 女性を欲望のはけ口の対象としてだけ見る、男より下のモノとして見る。乱暴に扱う。そんな男は存在する価値すらないと思います。
 そんな男ならば女性だけの方が良いと考えます。

 理屈っぽく述べてみましたが、つまるところ、やはり、私は「女体」が好きなんですよね。

 「レズ」の語源は「レスボス島」(現実には、実在する島で、あくまでも単なる風説だそうです)と言われていますが、現実は女性ばかりの島というわけではないようです。
 
 そして、こういう動きもあったようです。
 
 「レスボス島の住民が「レズビアン」という言葉を用いないように女性同性愛者団体を提訴


 話は逸れてしまいましたが、現状、私の理想とする世界は「タカラヅカ」(女性同士の恋愛があるというわけではないですが)なのですよね。

 
 最後に、私がこの世で「BEST」と思うカップル(男女、同性含め)を挙げます。

 もうすぐ退団されますが、宝塚星組トップコンビ柚希礼音さんと夢咲ねねさん。
 このお二人の演技を見ていると、本当に愛し合っているのではないかと感情移入してしまいます。

男の存在は無し
 私の理想の世の中には

『男』という存在自体が無い

ということですね。

 もちろん、男と女がいることによって子孫繁栄、存続ができるわけであり、存在する女性も年を重ねていくと、女性の存在さえも危ぶまれるわけですが。現実あり得ず、困るのですが。

 そこで、超理想(不可能)は、『不老不死』、『赤ちゃんはコウノトリが運んでくる』『女性も性欲を伴わない男性的生殖機能(形の無い)を持っている』「隔離された男性的生殖機能を持つ者の存在と、希望する女性への人工授精」
 全てはあり得ないことです(~_~;)。

 実際、女性の方々からすれば、女性ばかりの世の中って「嫉妬とか、ドロドロの人間関係があったりして良いものでは無いよ」と言われるでしょうが。

 本当に、性別として男の存在は、コミュニティの中では無いというのが理想です。
 
 男女が存在する世の中では、女性の男性からの性的被害を無くすことがなかなか出来ないのが現状です。
 男が居なければ、少なくとも、それによって身体と心に傷を負う女性が無くなることになりますから。

 ここまでの話は、全て私も男として存在しないのが前提です。

 現状、「性別」としての男が居ない、まさに、私にとっての理想の世界、そんな世界があります・・・・・。
 

 
サブタイトル変えました
 私のレズAVの見方は、他の男性の方とは少し違うかもしれません。

 あくまでも、男としての目線で、女性同士の絡みを楽しむ。男の裸は見たくない。男がいない中での女性がいかにやらしい姿を見せてくれるか。
 いかに同性にイカされるか。いかに激しくイクか。
 あわよくば、自分もその中に混じりたい。。そんな考えで見る方が多いと思います。

 もう、3年ほど前になりますが、こんな記事を書きました。
 
 「私のレズAVの見方」
 「女性になりたい」

 同じことの繰り返しになりますが。

 私は自分が男では無く、「女でありたい」。
 自分も同じ「レズビアン」でありたい。できれば自分も同じ女性として絡みたい。
 「気持ちよさそう」「自分だったら女性としてこう攻めたい」
 画面の女性と同じ呼吸で、同化するかのように、息づかいを感じながら見ています。

 私は男である今の自分に嫌悪を感じています。もう、諦めて男として生きていますが。

 「女性になりたい」と言っても性転換手術をして女性になるというのではなく、身も心も完全な女性になりたいんです。

 現実に生まれ変わって女性になれるというのなら、今すぐにも命をなげうっても良いくらいに思っています。

 現状、性格的にも身体的にも男性部分が多くを占めています。でも、ほんの少し女性成分もあるのではないかと思っています。
 
 今、男性として女性とお付き合いする、エッチをする。そんな気は全くないんですよね。SEXするにしても今の男の身体では絶対嫌だ。もし今、SEXする機会があったとしても、自分がイキたいというよりも気持ちよくさせたい。

 相手が気持ちよくなってくれるのを見て、それだけで満足出来る。そちらが支配しています。

  レズビアンに憧れる立場、目線でレズ作品のレビュー。そして、レズ作品に関する考察など綴っていきたいと思っています。

 多くの男性の方々が否定しがちな種類の作品も、そんな目線で見ていますので、また違ったレビューができるんではないかと思っています。

 というコンセプトで、サブタイトル、説明文を変えて、あらためて、ブログ続けていきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。
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